1年生の総合的な学習の時間で、高齢者に起こりうる心身の変化を疑似体験を通して理解することを目的に「高齢者福祉体験学習」を実施しています。
学習に先立って、実際に高齢者福祉に関わる仕事をされている方のお話を伺い、今後の学習の意欲付けを図ることを目的に、体育館にて講話を拝聴しました。
講師をお願いした高齢者相談支援センターに勤務されている社会福祉士 西澤周子 様の高齢者を取り巻く現状と課題のお話は、私たちにとって無関心ではいられない内容でした。特にこれからの高齢者介護の在り方については、社会問題として考えなければならないことを知り、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
次回からは、実際に高齢者の疑似体験学習に入ります。
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