本日の授業で前期が終了しました。２日間の学期間休業を挟み１０月１日（金）から後期がスタートします。緊急事態宣言は今月いっぱいで解除されるので、部活動は久しぶりの再開となります。各行事を含めて、後期は少しでも以前の学校生活に戻せることを願うばかりです。
給食後の昼休みに 避難訓練を行いました。地震の後、火災が発生した想定で、放送での指示に従い、学級毎に指定の経路でグラウンドまで避難しました。人数確認を終えるまでの所要時間は３分２秒！300名規模の避難としては大変優秀な記録でした。避難訓練の目的は、突然の災害時に『自分の身は自分で守る』ことと『落ち着いて行動できる』ことです。そのことを理解して、今後の訓練も真剣に臨んでほしいです。
今日の給食は、スィートロールパン、コーンシチュー、タンドリーチキン、ミックスサラダでした。
本校の校内研修として、研究授業ならびに教員による研究協議を実施しました。北海道教育庁オホーツク教育局、北見市教育委員会から２名の方が来校され、各学級の授業をご参観いただき、授業後のワークショップ形式の研究協議において、授業や本校研修、教職員の教育実践についての感想や貴重なご指導ご助言をお聞きしました。
生徒の印象については「どの学年も、素直かつ真面目に授業に臨んでいる。」「グループ話し合う姿と、私語を謹んで先生や生徒の発言をしっかり聞くメリハリがしっかりとできている」など、大変高い評価をいただきました。嬉しく思うと同時に、生徒たちのことを誇りに感じることができ、本校教職員は今後も生徒のことを第一義に考えながら、更なる研鑽を重ねようとの思いを強くしました。
小泉中学校生徒会の新体制を決める役員選挙が行われました。昨年度同様、今回も役員のポストに複数の立候補者が出なかったため、選挙による投票はありませんでしたが、それぞれの候補者と推薦者が、放送による立会演説を行いました。各候補者の演説は『小泉中生徒会を今後こう変えていくんだ！』という抱負が伝わる大変熱のこもった内容でした。
コロナ禍の影響で、生徒会活動も多くの自粛や制限が余儀なくされています。でも、こういった時だからこそ生徒会役員を中心に、生徒一人一人が『生徒会の一員なんだ！』という自覚を持って知恵を出し合いながら、力を合わせて『チーム小泉中生徒会』とういう最高の組織を作り上げて欲しいものです。
また、生徒会選挙に向けた企画・運営は各学級から選出された選挙管理委員の生徒が務めてくれました。お疲れ様！
緊急事態宣言が９月３０日まで延長となり、道内の小中学校では、引き続き学校行事の中止・延長や、部活動を含めた教育活動が制限されています。本校でも現在、一部の部活動を除いて活動を休止しており、生徒の活動できないストレスや、技能・体力の停滞が心配されています。でも、再開に向けて、今は我慢するしかありません。
日常の学校生活では、感染予防に十分留意しているところですが、現在、校舎内、特に教室や廊下にかけては空気の流れが良くないため、換気のための大型ファンを数カ所で稼働させています。また、毎日の検温チェックに情報端末を活用しています。
本日、３年生が本年度３回目となる学力テストを実施しました。９〜１１月に行われる学力テストは、総合A・B・Cと言われる中学校卒業後の進路選択する上での大変重要な試験です。３回のテスト結果をもとに、ほとんどの生徒はその後実施する三者面談で進路を決定させています。
来年の公立高校入試は、学力試験（5教科）が500点満点（各教科100点）、試験時間も５０分となります。また、北見市内の高校に新たな学科が設置されるなど、受験生にとっては大きな変更に戸惑うことがあるかもしれません。そのためにも、今から卒業後の進路をしっかりと見据え、努力を継続して欲しいものです。頑張れ！小泉中３年生！
今日の給食メニューは、さば和風カレー煮、鶏ごぼう炒め、いも団子汁でした。
本日、新しいALTとして李 紅（リー・ホン）先生が来校されました。早速２年生の英語の授業に入っていただき、生徒たちとのコミュニケーションを図っていました。リー先生は北見在住６年目となり、英語はもとより、日本語も堪能な方です。本校生徒の英語力向上のため、お世話になります！
先週末（4〜5日）に行われた卓球と陸上競技の全道大会に本校生徒が出場しました。いずれも高いレベルの中、大変貴重な体験ができたようです。今後の大会、特に来年の中体連に向けて期待したいですね！結果は以下の通りです。（陸上は入賞者）
卓球（北海道卓球選手権カデットの部）
：２年女子→３回戦進出
陸上競技（北海道jr.陸上選手権）
男子走高跳：３年男子→８位
男子棒高跳：２年男子→８位
１年男子1500M：１年男子→５位
女子棒高跳：３年女子→２位，２年女子→３位
